仕事紹介
工程・部門のご紹介
鋳造課
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亜鉛合金やアルミニウム合金を使って、工業用部品を製造します。溶融炉で液化させた地金をダイカストマシンに入れて成型したのち、プレスマシンで端材を落とし、ショットブラストやバリ取り工具を使って形を整えます。当社のビジネスの最前線を担う部門であると共に、機械操作も手仕事も含む工程のため、ものづくりの醍醐味を存分に味わえます。
鋳造課の強みについて
加工課
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鋳造課が作った金属部品の機械加工や、洗浄などを担います。機械加工は、製品ごとに指定された穴あけ・溝入れ等の加工プログラムを、旋盤やマシニングセンタ等へ入力して進めます。洗浄は部品の汚れを手作業で大まかに落としてから、専用の洗浄機でクリーニング・乾燥をおこない、油脂や金属粉を除去します。
加工課の強みについて
品質保証課
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抜き取り検査と全量検査を通じて、製造部が仕上げた製品の品質チェックをおこないます。規格外品の納入は会社全体の信頼低下に直結するため、精緻で確実な仕事が求められます。また、製造工程における不良の発生を未然に予測したうえで、その仕組みを手順書・指示書に落とし込む、製造工程の検証・保証の役割も担います。三光ダイカストにおける “品質の番人” として活躍するポジションです。
品質保証課の強みについて
技術課
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お客様から生産依頼を受けた部品の「金型」を作製し、量産化に向け準備をおこなう役割です。完成品のモデルや図面を元に、CADソフトでダイカスト金型の設計図を作成し、提携金型メーカーさんと協働して金型を製作します。できあがった金型で試作品を鋳造したら、製品図面との差異を確認。問題が無ければお客様から承認を頂き、量産移行します。
技術課の強みについて
営業課
![](https://sanko-diecast.com/archives/001/202204/6d2628c040f5624248c44cb90d4e5dbec0e29f9cd02cf7ff44c0dfe097d7e633.jpg)
新製品や既存部品のダイカスト製造依頼があった際に、お客様からのご相談を受け、お見積もりや試作納入までの段取りを担う法人営業です。展示会等で関心を示してくださったお客様や、ホームページ・販促サイトから寄せられるお問合せへの対応、新規開拓のためのマーケティング等もおこないます。
管理課
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お客様からの受注に対する納期の回答や、自社工場における生産計画の立案、継続的に受注のある製品の在庫管理などをおこないます。万が一、納入した部品に不具合があった場合は、その発生原因を調べ、関係部署と共に再発防止策を検討します。社内外を問わず多くの人と関わる立場ですので、コミュニケーション能力が大切になるポジションです。
総務課
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社員の入退職に伴う社会保険手続きや、採用活動などの人事業務、月次試算表の作成や、納税事務・支払処理を中心とした経理業務、職務環境の改善や給与計算等に携わる総務業務など、 “裏方さん” として会社を支える立場です。各部門の仲間に最高のパフォーマンスを発揮してもらうためには、安心できる職場でなければいけません。目配り・気配りスキルを活かして、明日の三光ダイカスト工業所を、更にいい会社にしていきましょう。